看護師の収入事情

看護師さんにとって、やっぱり他の看護師さんの「収入」は気になるところ。
頑張っていれば頑張っている人ほど、それに見合ったお給料は欲しいものですからね。

一概には言えませんが、厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』によれば、看護師は

平均年収：４７３万９千円
（参考までに＊平均年齢：３５.９歳／平均勤続年数：６.８年）

準看護師さんは

平均年収：４０２万９千円
（参考までに＊平均年齢：４４.５歳／勤続年数、９.９年）

だそう。

病院で働く場合は、
夜勤のある医療機関も多いので、頑張った分だけお給料がＵＰ！
というのは働きがいもあります。
また、看護師の世界では、男女でお給料の差はあまりありません。
もちろん昇給のある職場がほとんどなので、１，２年目よりも長く務めて
４、５・・・と勤続年数を積み重ねればその分お給料も上がっていきます。

一般的に、看護師という職業はとても大変だと言われていますが、
望んで看護師さんになった方なら仕事にやりがいを見出せる可能性も高く、
それでいて平均年収４５０〜５００万円は安定した収入の得られる素晴らしい仕事だと思います。

出産や結婚を機に看護師をやめて子育てに専念する方も多いです。
子どもが大きくなり時間に余裕が出来ると、パートとしてもう一度職場復帰する、
という流れは看護師さんには典型的なパターンです。

せっかく苦労して看護師免許を取ったんだから、またそれを生かして働きたいと思うことは当然。

パートのお仕事と言えばスーパーのパートやお弁当屋さん、清掃員など
様々な職業がありますが看護師の良いところはなんといっても時給が高いこと。
普通は700〜1200円程度ですが看護師さんだとだいたい２０００円なんです。

看護師の免許を持っていて、職場復帰してみたい方はぜひ思い切って求人情報をチェックしてみましょう。